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2016.02
26
中時電子報 - 明鴻工業はシルバー人材が会社成長の後ろ盾

中時電子報 -明鴻工業はシルバー人材が会社成長の後ろ盾
高齢化社会の到来に向け、労働力構造の変化の中、創業50年近くの歴史を持つ明鴻工業は経験豊富な高齢社員や業界定年人材の再雇用による、企業安定成長の後ろ盾になると考えております。そこで、同産業で定年された二人60歳超えの日本人材を雇用し、さらに、13名定年された社員の再雇用をしています。彼らの経験、スキル、会社への忠誠心は職場にかけがえのない強みだと認識しております。
明鴻工業は1969年に創立し、アルミダイキャスト技術でOEM請負を受けております。商品は二輪車向けのキャリヤーなど、ブレーキシステム、水上バイク向け、農用器具向け、精密加工パーツ及びアセンブリなどです。顧客は国内外の二輪車大手メーカです。50年近く企業経営の中、会社と一緒に頑張る30年以上の高齢社員もおります。

2代目の董事長白金川は高齢社員の経験及び忠誠が定年と共に消える事をもったいないと考えており、会社に「少女からおばさんになる」ずっといる60歳の陳秀蕊社員がいて、会社と一緒に頑張れるように再雇用しております。40年経験を持つ陳秀蕊は会社商品に詳しいので、ダイキャスト素材の品質管理職で担当して頂きいております。素材の品質に関して、陳秀蕊は短い時間で品質判定ができていて、効率的で品質判定の精度も確実です。
62歳で定年された經理林進傳は30歳会社に入り、会社の部門業務に詳しく、製品の問題解決対策力、生産性考慮した生産ラインの調整などに強みも持っております。
明鴻工業はトータルで13名定年した再雇用の社員がおります。こういった昔からいる社員の良さは白金川が一番よくわかっております。そして、同産業で定年された二人60歳超えの日本人材を雇用し、今後会社制度や国際発展への貢献を期待されております。

ニュースリンクhttps://www.chinatimes.com/realtimenews/20160226005047-260405